旅と自転車

 

時は金なりなんて言葉もありますが、ただ時がすぎるのを待つというのもサイトを成熟させるためには必要なのかとも思います。

 

だからといってしけたワインのようになってしまってもどうかとは思うのですが、野ざらしの石碑なんかはもう放置してある事そのものに味があるともいえますし(笑

 

 

ツーリングサイトというのは因果なもので、自転車がメジャーになってブームになるほど居心地が悪くなってしまうという哀れなポジションだというか。

 

ここで色々書いたところであちこちで参考にされて二次的・三次的に(公的に)発表されればもう私の居場所なんてなくなってしまうのでしょうし・・・。

 

 

 

多摩湖ももうじき復旧に。

(2008年6月1日撮影)

 

 

それでも真意が伝わっていたり、その姿勢があればそれ自体が私にとっても多少の楽しみにはなるのでマシなのですが…最近は1〜2年前よりは良くなりましたけど。

 

ここも一層のこと自転車という言葉をとっぱらう位が今時にはちょうどいいのかとも思うのですが、旅行→自転車といっても結局いつも自転車がらみに違いはない訳で。

 

 

新しく始めてみたブログの方ではもうその辺のカテゴリー自体をなくしてしまったので、あそこまで行けばもう色んな人たちも文句のいいようもないのでしょうが…。

 

ついでに気の利いた写真だとか薀蓄なんかも極力使わないようにしてあまりお客という「ただ乗りのうるさ方」を喜ばせ過ぎないようにしないとなとか(汗

 

(08/11/10)

 

 

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