ぺんぺん草

 

このところ殆ど自転車には乗っていないのですが、まあそれでも平然と旅のサイトと言っているのも何だかなという所もあるかと思うのですが・・・。

 

まあなんと言いますか、実際問題どれだけ走っただのどこへ行っただのというのは私のようなクロウトになるともうどうでもいいことになってきてしまったというか。

 

 

というか元々私がサイトで表現したかったことはそんなどこにでもある微妙な機微みたいなもので、自転車の旅っていうのもようは形にするための方便だったわけです。

 

そんなわけで実際問題として肝心なところは別に自転車に乗るかどうかとは関係ないわけですし、言いたくない真実ではあるのですが旅する必要もないわけで(笑

 

 

あまり乗っていない2号。

 

 

まあ夜勤のアルバイト先との往復の合間にでもほんのチョイのことである意味ツーリングは成立してしまうので、別に他人に伝えようと思わなければそれで沢山だという。

 

これが困った事に一番肝心なところを伝えようとすると人によって喜んだり悲しんだり怒ったりとどうにもエラいことになるので言わない方がいいかなという気も。

 

 

そんなわけで自転車でツーリングをする活動自体が差し当たり百害あって一利なしみたいな今日この頃なのですが、なんと言うかまあ伝えないで隠すことも大切だというか(よく考えれば裸で街を歩く奴はいませんし)。

 

よくよく考えれば道端のペンペン草も世間の連中も同じことで、どんなに理不尽でもまあそれは所詮そんなもので適当にあしらって楽しみを見つけるだけなのかと。

 

(09/02/26)

 

 

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