2004年4月13日

 

奥武蔵その2山伏峠

 

グリーンラインをクリアしたことで満足してしまったのか、しばらく遠出はしていませんでした。この日は久し振りのチャレンジです。

 

前回の記録は刈場坂峠の818mでしたが、少しづつ高度を上げていったので達成感はいま一つ。

 

今回はやや低めでも単独の峠に挑戦しようということで同じ奥武蔵の山伏峠(620m)を選択して、ついでに正丸峠(650m)にも足を運ぶことに・・・。

 

 

自宅からのコースは山王峠から倉掛峠をへて、子の権現に向かう道を途中からはなれて天神峠−仁田山峠から名栗村にでる道筋でした。

 

山王峠については勝手知ったるトコなのですが、標高は低いものの倉掛峠の勾配はきつかったです。インナーロー+斜行でようやく頂上についた時には、息が切れちゃって大変でした(汗

 

 

激坂を乗り越えた後、

倉掛峠の配水場にて。

 

 

ここから先は観光スポットとしても名高い子の権現や竹寺のある一帯で、あちこちに案内看板が立っていて迷わずに済むようになっています。

 

子の権現には以前ハイキングで来たことがあったので今回はパスしましたが、何でももの凄い激坂があるという噂です。

 

何度か分岐を過ぎ、天神・仁田山峠を越える山道に出ると結構な景色が見られました。後で調べるとどこかで峠を越えたらしいのですが、道標の類はなかったのでその時は気がつきませんでした・・・。

 

 

丁寧な案内標示。

これがなかったら迷宮入りでした(笑

 

 

今考えてもまんざらでない景色ですが・・・。

この辺りが峠だったのかも?

 

 

山道を下りるとようやく名栗村に到着しましたが、今回は湖には行かずにそのまま直進。途中で良さげな湧き水を発見して小休止しましたが、この辺にも自販機はあるので誤解のなきよう。

 

 

道路の反対側には湧き水が。

 

クルマで汲みに来ている方も

いましたよ(笑

 

 

いよいよ肝心の山王峠ですが、「インナーローは使わない」などと拘っていたせいで途中下車。久し振りの挫折という結果に。

 

ここは最後の方になって急に勾配がきつくなるので、調子に乗っていると足が間に合わなくなる造りになっています。

 

それに加え、村内の道が微妙に登っている事に気がつかなかったのもスタミナをロスした原因でした。

 

 

山伏峠を越えて「名栗げんきプラザ」へ。

行ってみたら既に閉っていました(汗

 

 

さあ次は正丸峠です!

 

 

一旦くだりを経てからの正丸峠への登りは格段に緩い勾配でしたが、ここまでの疲れが溜まっていたので少し登ったあたりで10分ほど休憩。

 

一時はどうしたものかと思いましたが、足が回復してからは却ってちょっとした風情に気を止める余裕が生まれてきました・・・。

 

 

正丸峠にて記念撮影。

お茶屋さんはすでに閉店でしたが・・・。

 

 

この後は前回同様R299から飯能へ下るのコースで帰宅しましたが、少しふがいない結果だったのでまたもやリベンジを誓う羽目に(涙

 

 

 

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