2004年7月16日

 

小菅の湯

房総・渡良瀬と二週連続で遠出をしたのはいいのですが・・・さすがにそろそろ峠が恋しくなったので、とりあえずは行きなれた奥多摩湖まで行こうという事に。

 

はじめは大菩薩峠への登山まで考えていましたが、小菅村で誘惑に勝てずに温泉に入ってしまい時間切れ。とりあえず松姫峠(1250m)に登ってきたのでレポートします(汗

 

 

青梅街道の裏道を探していてやや迷走。

とりあえず多摩川を越えます・・・。

 

朝6時半とややゆったり気味。

 

 

デジャビュのようですが・・・。

御岳山の入口にて。

 

ここってホッとするんですよね〜

自販機あるし(汗

 

 

奥多摩駅近く、7時50分。

この先は補給がきかないので、パンとか色々買い込みました。

 

もっと早い時刻だと古里のコンビニしかありませんが。

 

 

またまた奥多摩湖にやって来ました。

 

 

おおタカが・・・!

 

トンビかも知れませんが、何しろデカかったです。

 

 

ぜいたくな空間を一人占めです。

 

 

ベンチの上には藤棚が

 

 

小菅村にて。10時40分

 

 

土地勘もできているので首尾よく小菅村に到着。時間的にはぎりぎり大菩薩峠にも行けたのですが、暑さのせいでもうフラフラ。前二週の疲れもあったかも知れませんが、たまらず温泉へ(どのみち温泉には入るつもりだったのですが)。

 

 

小菅の湯。食事もとれて、おみやげコーナーもあります。

 

 

大菩薩をあきらめ、国道139号から松姫峠へ。

 

お花シリーズ第二弾、あじさいです。

11時15分

 

 

しばらくして峠に入りましたが、大した勾配でもないのにスピードがでません・・・猛暑のなかオーバーヒート寸前でペースを保ちます。木蔭にはいると一気に3km/hアップしましたよ、エエ。

 

 

12時20分に峠に到着です。

投稿写真。

 

どこから峠かわかりませんが、上の写真からは1時間後ですね・・・。

 

 

とりあえず色々アングルを試します。

ハイカーの視線が冷たい?

 

 

証拠写真。やっぱり押えておかないと・・・。

 

 

お宝写真?いい味ですね〜

 

ハイカーの人たちもいたりしたので、

長居もしづらくそそくさと大月側に下山します・・・。

 

 

ありがちですが、この日は天気もよかったので

最高の景色に感じました。

 

 

登りで休憩をとることがなくなったので、

この辺で撮るしかないワケで・・・。

 

 

自転車を逆におけば登りなワケですが、

それじゃ台無しですし。

 

登りは乗車しながら撮るしかないなぁ(悩

 

 

木蔭の清流にて。

この辺のパターンって、どこの峠でも似たり寄ったりです。

 

 

いきなりカネの掛ってそうなトンネルが。

やっぱりトンネルは好きになれないかも・・・。

 

 

葛野川ダム周辺はきれいに整備されてました。

 

自転車乗りって、工事が入らないと成立しないですし・・・

微妙な立場です。

 

 

このあたりから里の雰囲気に。お昼の13時。

 

 

WEBなどを見ていると工事で興ざめとあったのですが、どうやら一段落したらしく、ひなびた集落の中を快適に下ります。大月側は工事中らしく通行止めでしたが・・・。

 

大型スーパーなどもちらほら見えはじめ、里山気分も終了。国道20号を相模湖に向います。

 

 

塩津付近で一休憩。

 

ここもほっとスポットですが、

そもそも甲州街道は避けたほうが・・・。

 

 

交通量は多いし、路面も狭い。さらに細かいアップダウンもあって20号はさながら見えない峠のようです。以前奥武蔵の登山で尾根筋のアップダウンをなめて痛い目にあったことを思い出しました(汗

 

地図だけ見ていても、こういう事って中々わからないんですよね・・・こうなると風情も何もなくなっちゃいます。この日は総計159kmと、距離はそこそこなのに結構消耗しました。

 

 

ようやく相模湖へ。15時30分

今度は旧甲州街道に逃げようと固く決意。

 

どんなにきつくても峠道の方が楽、

というのが今日の結論でした。

 

 

20号での気疲れがかなりのウェイトを占めてはいましたが、酷暑の中での走りすぎもたたったのでしょう。このあとしばしの冷却期間に入りました。距離的には150〜180kmが身の丈のようですが・・・。

 

その後の調べで、旧甲州街道は西から入るとかなりけわしい峠道だと判明。風情はよさげなのですが、道も狭いので注意が必要です。

 

 

 

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